ビジネスマナーの習得方法、20・30代では「インターネットで調べた」の声も。
エン・ジャパンは、「ビジネスマナー」についてのアンケート調査を実施した。総合求人サイト「エン転職」のユーザー8,042名が回答している。
仕事で重要だと思うビジネスマナー、1位は「言葉遣い」
まず、仕事を円滑に進める上でビジネスマナーが必要だと思うかを聞くと、合計で98%の人が「必要だと思う」と回答した。
必要と回答した人に対し、「重要だと思うビジネスマナー」を聞くと、「言葉遣い(敬語)」83%、「挨拶」81%、「報告・連絡・相談」73%が上位3回答となった。
また、社会人経験3年目までの人に対し、コロナ禍で習得が難しかったビジネスマナーについて聞いたところ、「会食・宴席」が36%と最も多く、以下「社外訪問(受付・コート着脱他)」、「来客対応(案内・お茶出し他)」と続いた。
ビジネスマナーを習得した方法としては、「上司・先輩から教わった」が最も多く、57%を占めた。一方で、20代・30代では「インターネット(YouTube他)」といった回答も2割弱存在し、ビジネスマナーの学び方に世代間での違いが見られた。
調査概要
- 【調査方法】インターネットによるアンケート
- 【調査対象】「エン転職」を利用するユーザー
- 【調査期間】2023年3月29日~4月25日
- 【有効回答数】8,042名
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オリジナル記事:社会人が重要だと思うビジネスマナー、「あいさつ」や「報連相」を上回った1位は? 【エン・ジャパン】
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