約半数の人が新入社員の「コミュニケーション能力」に困った経験あり。
MS-Japanは、「管理部門士業の、新卒社員への『上司のホンネ』実態調査」を実施した。全国の管理部門・士業289人が回答している。
新入社員に求めるもの1位は「積極性・意欲」
まず、新入社員に一番期待することを聞くと、1位「積極性・意欲(28.0%)」、2位「コミュニケーション能力(21.3%)」、3位「素直さ(16.4%)」となり、「意欲」と「コミュ力」の上位2つが全体の約半数を占めていた。
管理部門内の職種別で見ると、経理では「柔軟性と適応力」、人事では「積極性・意欲」、総務では「コミュニケーション能力」が1位となり、違いが見られた。
また、新入社員に「困った」と感じた経験について聞くと、1位が「コミュニケーション能力(47.6%)」、2位が「自発性や責任感(40.4%)」、3位は「ビジネスマナーや常識(39.2%)」という結果に。特に「コミュニケーションでどの程度踏み込んでいいか」を悩んでいる人は多いようだった。
調査概要
【調査方法】WEBアンケート
【調査対象】全国の管理部門・士業
【有効回答数】289名
【調査実施日】2024年3月18日~3月25日
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オリジナル記事:管理部門が新卒に期待すること「コミュ力」を上回った1位は? 経理・人事など部門別で違いも【MS-Japan調べ】
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