3年目までの若手に聞いた、マーケティング用語の理解度チェック。
リンクアンドパートナーズは、「マーケティング用語の理解度チェック」に関する調査を実施した。IT企業のマーケティング事業部に所属する勤務年数3年以内の501名を対象に聞いている。
若手社員が知っているマーケティング用語1位は「CPA」
まず、知っているマーケティング用語について聞いたところ、最も多かったのは「CPA(Cost Per Acquisition)」で43.3%、ついで「CTR(Click Through Rate)」と「SEO(Search Engine Optimization)」が29.5%で同率となった。
マーケティング用語を知らなかったことが原因で、業務で苦戦した経験があるかを聞くと、86.4%の人が「はい」と回答した。
業務上で苦戦した具体的な場面としては、「社外・社内とのミーティング時」が59.8%、「上司とのコミュニケーション時」が44.6%で上位となった。
マーケティング用語の知識向上のために、どのような施策を実施するべきだと思うかを聞くと、「用語解説のマニュアルや資料の配布」「定期的な研修やセミナー」などの教育的なアプローチが求められていることがわかった。
調査概要
- 【調査期間】2024年1月19日(金)~22日(月)
- 【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
- 【調査人数】501人
- 【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
- 【調査対象】IT企業のマーケティング事業部に所属する勤務年数3年以内の方
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オリジナル記事:若手社員に最も知られているマーケティング用語、「SEO」「CTR」を大きく上回った1位は?【リンクアンドパートナーズ調べ】
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