意味わかる? 20代と40代以上における「社会人用語」の認知度ギャップを調査。
大塚製薬のオロナミンCドリンクは、「会話のすれ違いに関する世代間ギャップ調査」を実施した。「すれ違い社会人用語」をテーマにしたアニメ動画の公開に先立ち、全国の社会人600名(20代会社員300名、40代以上会社員300名)を対象に調査している。
Z世代には伝わらない? すれ違い社会人用語の1位は「一丁目一番地」
まず、職場でよく使う慣用句について、世代間の認知率の差を算出したところ、1位は「一丁目一番地(最も優先して取り組むべき案件や課題のこと)」となった。2位は「適切に・しかるべく」を意味する「よしなに」、3位は「都合のいい数字を書こうと考え込む様子」を指す「鉛筆なめなめ」と続いている。
社会人用語におけるすれ違い状況をみると、20代では86.0%が「社会人用語を知らない」、40代以上では75.5%が「後輩に社会人用語が伝わらなかった」と回答した。
一方で、「もっと会話の量を増やして仲良くなりたいと思うか」という質問では、20代・40代以上ともに約9割の人が「はい」と回答。両世代とも今よりもすれ違いを減らし、積極的にコミュニケーションをとりたいと思っていることがうかがえた。
調査概要
- 【調査期間】2024年8月
- 【調査対象】全国の社会人600名(20代会社員300名、40代以上会社員300名)
- 【調査期間】大塚製薬
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オリジナル記事:鉛筆なめなめ? 全員野球? Z世代には通じない「すれ違い社会人用語」ランキングTOP10【大塚製薬調べ】
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