通販大手のジャパネットたかたなどを傘下に置くジャパネットホールディングスは、グループで地域創生事業のリージョナルクリエーション長崎が長崎市で開発を手掛ける複合施設「長崎スタジアムシティ」を2024年10月14日に開業し、入居テナントが新しい体験が楽しめるエンターテインメントを提供する、と11月13日発表した。
長崎スタジアムシティは三菱重工業の長崎造船所幸町工場跡地の再開発で、現在建設が進められている。敷地面積は約7万5000m2。収容人数約2万席のサッカースタジアムを中心に、同約6000席のアリーナ、地上7階建て約90店舗の商業棟、同14階建て243室のホテル、同12階建てのオフィス棟で構成する。延べ床面積は約19万4000m2。
長崎スタジアムシティには、屋内型のエンターテインメントスポーツアクティビティ施設、地下1500mからわき出る天然温泉の温浴施設や、ジャパネットたかたで販売する商品を試して購入できる体験型店舗などが入る。サッカースタジアムでオリジナルクラフトビールを醸造し、できたてをレストランとバーに運ぶ仕組みもある。
ホテルにはサッカースタジアムを見下ろせる露天ジャグジーとサウナを設置。これまでにない体験ができる。露天ジャグジーとサウナは水着着用エリアのため、家族やカップル、友人と気兼ねなく非日常の時間が過ごせる。長崎スタジアムシティのこけら落としは、同市出身のシンガーソングライター、福山雅治さんのライブとなる。
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オリジナル記事:長崎市に開発の複合施設「長崎スタジアムシティ」が2024年10月14日開業、新しい体験を提供
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