Z世代の消費意欲、「ファッション・コスメ」や「趣味・推し活」が上位に。
PayPayフリマは、10代の消費動向に関する調査を実施した。10代のお小遣い事情やフリマサービスの利用について、男女214人に聞いている。
10代は何にお金を使いたい? 1位は「服装・ファッション」
まず、1か月の平均収入を聞いたところ、「7,000円未満」が60.5%となった。一方で、1か月に使いたい金額では「7,000円以上」が62.8%となり、実際の収入と理想にギャップがあることがわかった。
収入が増えた場合、どのようなことにお金を使いたいかを聞くと、1位は「服装・ファッション」、2位は「コスメ・美容・ヘアケア」、3位は「趣味・タレントグッズ」となった。自分磨きや推し活に消費意欲がある一方で、4位には「貯金」がランクインし、安定志向な面も見られた。
PayPayフリマ内での10代の出品データを見ると、男女で出品カテゴリに違いがあることがわかった。男性はアニメやガジェット系の出品が多く、女性はアイドル・キャラクター関連やファッション関連の出品が多かった。
調査概要
- 【調査期間】2023年4月4日〜4月9日
- 【調査対象】10代男女214人
- 【調査方法】ウェブアンケート
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オリジナル記事:10代のお金の使い道、「オシャレ・推し活」に集中? お小遣い事情も調査 【PayPayフリマ調べ】
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