新しい仕事が決まっていないのにやめてもいい? 退職理由はなんて言う? 若年層のリアルな悩みを調査。
ツナグバは、「退職に関するアンケート結果」を実施した。20代の退職者320人を対象に調査している。
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20代の早期離職、最も悩んだことは「退職理由の伝え方」
まず、転職を思いついてから実際に退職の意思を伝えるまでの期間を聞くと、全体では「1カ月~3カ月」が39.4%で最も多かった。男女別に見ると、男性は「1週間~1カ月」が25.0%と比較的多く、女性は「半年以上」が19.6%と長めに悩む傾向が見られた。
退職の意思を伝える際に最も悩んだこととしては、「退職理由の伝え方」が33.1%で最も多く、ついで「新しい仕事の有無」が25.3%、「社内メンバーとの関係性」が20.3%と続いた。なお、女性は男性よりも「退職理由の伝え方」の割合が15ポイント以上多かった。
具体的な退職方法について聞くと、「直属の上司に伝えた」が81.9%で圧倒的に多く、「退職代行業者を利用した」は3.4%にとどまった。また、男性は「人事部門に伝えた」の割合がやや多い傾向だった。
調査概要
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査期間】2024年8月29日 - 2024年9月2日
- 【対象年齢】20代
- 【調査人数】320人(男性:96人、女性:224人)
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オリジナル記事:20代の転職事情! 退職を思いついてから伝えるまでの期間は「1カ月~3カ月」が最多【ツナグバ調べ】
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