2022年の国内携帯電話端末(スマホ、フィーチャーフォン)の出荷台数を調査。
ICT市場調査コンサルティングのMM総研(MMRI)は、2022年の国内携帯電話端末の出荷台数を調査し、その結果を発表した。
※国内携帯電話端末:従来型携帯電話(フィーチャーフォン)と スマートフォンを含むもの
5Gスマホ比率が95%に拡大。11年連続でAppleがトップシェア
まず、2022年(1~12月)の総出荷台数は3372.7万台で、前年比7.7%減となった。内訳をみると、スマートフォンの出荷台数は3167万台、フィーチャーフォンは205.7万台で、総出荷台数におけるスマートフォン比率は93.9%と過去最高になった。
また、5Gスマートフォンの出荷台数は3007.6万台で、2021年の1960.9万台から大きく増加し、スマートフォン全体の95.0%を占める結果となった。
メーカー別総出荷台数シェア1位はAppleで、2012年から11年連続の首位獲得となった。出荷台数は1544.6万台で、全体の45.8%を占める。総出荷台数シェアは2位がシャープ、3位がFCNTと続いた。スマートフォン出荷台数では、1位はApple、2位がシャープ、3位がサムスン電子の順となった。
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オリジナル記事:5Gスマートフォン比率が95%に拡大。国内シェアはAppleが11年連続1位に【MM総研調べ】
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