MMD研究所は、「X(旧Twitter)に関する調査」を実施した。X(旧Twitter)やポスト(旧ツイート)の呼び方、有料化への賛否などを聞いている。
Xには慣れない? 約7割の人が「ツイッター/ツイート」呼び
まず、X(旧Twitter)の呼び方を聞くと、旧式の「Twitter」が67.7%、新式の「X」が9.1%、「どちらも使う」が23.3%となった。
また、ポスト(旧ツイート)の呼び方としては、旧式の「ツイート」が70.6%、新式の「ポスト」が9.3%、「どちらも使う」が20.1%となった。
有料化・ブロック機能の廃止ともに大多数が反対
続いて、X(旧Twitter)の有料化に対する賛否を聞いたところ、賛成13.3%、反対86.7%で、反対派が大多数という結果に。年代別に見ると、賛成と回答した割合は20代が最も高かった。
X(旧Twitter)のブロック機能廃止に対する賛否では、賛成が21.4%、反対が78.6%となった。こちらも賛成派は20代が最多だった。
25.2%が「Xの利用をやめる意向あり」、移行先は「Instagram」
今後のX(旧Twitter)の利用意向を聞いたところ、合計で25.2%が利用をやめることを検討中・やめる予定であると回答した。
X(旧Twitter)の代わりに他のサービスを利用する意向があると答えた人に対し、どのサービスに移行したいかを聞くと、「Instagram」が40.8%で最も多かった。
調査概要
- 【調査期間】2023年9月29日~10月3日
- 【有効回答】5,000人 ※人口構成比に合わせて回収
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】15歳~69歳の男女
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オリジナル記事:約7割の人がXではなく「Twitter」呼び! 有料化・ブロック機能廃止も反対多数【MMD研究所調べ】
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