デジタルマーケティング事業のラバブルマーケティンググループ傘下でSNSマーケティング支援のコムニコは、有志の従業員で結成された「炎上対策チーム」を、「Z世代」(1995年から2010年生まれ、2023年現在12~28歳)の新卒社員を中心にしたチームで活動する、と11月6日に発表した。炎上情報の収集、分析を行う炎上対策チームは今後、Z世代目線のSNS炎上防止策の社内外への提案や啓発活動にも取り組んでいく。
Z世代中心の炎上対策チームは、①SNS上で起こっている炎上情報をキャッチして集計、②炎上の種類や規模感を分析、Z世代の感覚を取り入れた分析も、③集計、分析した内容をレポートにまとめて社内外に発信、④炎上をテーマとしたSNSマーケティングに役立つ情報を定期的にオウンドメディアで発信――を行う。Z世代の新卒社員が執筆し、炎上を長年分析してきた従業員とともに編集したブログ記事を同日公開した。
Z世代はSNSなどネットでの情報収集が主流と言われ、企業がZ世代へ情報を届けるにはSNS活用が必須だ。ただZ世代への理解不足から、Z世代に向けた情報発信のつもりで逆に悪い炎上を起こし、印象を悪くする例もある。このため、SNSマーケティングを長年支援してきたコムニコが、企業に安全で効果的にアカウントを運用してもらうため、新卒社員をメンバーに加えてZ世代を中心とした炎上対策チームを発足させた。
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オリジナル記事:コムニコがZ世代中心の「SNS炎上対策チーム」を発足、Z世代目線の炎上防止策を提案
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