子どものスマホ依存に注意? 中学生の約2人に1人が「TikTok」を利用。
NTTドコモ モバイル社会研究所は、関東に住む小学生及び中学生とその親を対象に、SNSの利用についての調査を行った。
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中学生の約2人に1人は「TikTok」「Instagram」を利用
調査によると、小中学生のSNS利用時間は、平均して小学生低学年が10分、高学年が24分、中学生が72分となった。特に中学生では個人差が大きく、「未利用」と「毎日3時間以上使う」がともに12%となった。
SNS利用率は2021年調査とほぼ変わらず、小学生低学年が32%、高学年が53%、中学生が88%という結果に。男女別では女子の利用が男子よりも高い傾向だった。
サービス別で見ると、いずれのSNSでも「LINE」の利用率が最も高く、中学生になると約2人に1人が「TikTok」「Instagram」を利用していた。
調査概要
- 【調査方法】訪問留置調査
- 【調査対象】関東1都6県・小学生及び中学生とその親
- 【有効回答数】600
- 【調査時期】2022年11月
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オリジナル記事:中学生のSNS利用時間は平均72分。「毎日3時間以上使う」「使わない」がどちらも12%【モバ研調べ】
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