提供してきた機能は新アプリ「郵便局アプリ」に、郵便局アプリは利便性を高める新機能も
日本郵便は、同社の公式アプリ「日本郵便アプリ」のサービスを2024年1月31日終了し、新規インストールを11月16日午後3時に終了する、と同日発表した。今後は10月12日に提供を始めた新たなアプリ「郵便局アプリ」の利用を求めている。郵便局アプリは、これまで日本郵便アプリで提供してきた各機能を含み、新たな機能も搭載して利便性を高めたという。
サービスを終える日本郵便アプリには、郵便番号検索、料金計算、配達日数調査、郵便追跡、あて名ラベル作成などの機能がある。あて名ラベル作成機能のあて名ラベルの新規作成・編集は、アプリ終了前の11月30日午前9時に提供を終える。あて名ラベル一覧の確認はアプリ終了まで可能。一覧のあて名の二次元コード作成は一覧に記載の有効期限までとなる。
新しい郵便局アプリは、日本郵便アプリのあて名ラベル作成機能、郵便局・ATM検索機能などに加えて「ゆうパック」を割安に発送できる「ゆうパックスマホ割サービス」や「ポストの位置情報検索機能」などの新機能を搭載する。ゆうパックスマホ割サービスは基本運賃から180円を割り引く。ポストの位置情報検索では収集時間や投かん口の大きさが分かる。
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オリジナル記事:日本郵便の公式アプリ「日本郵便アプリ」は2024年1月31日まで、新規インストールは終了
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