SNS流行語大賞2023、Z世代の間で特に流行っていたトレンドワードは?
RECCOOが運営するZ世代特化のクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、「SNS流行語大賞2023」に関する調査レポートを発表した。イー・ガーディアンが公開したSNS流行語大賞2023について、「本当に流行っていたか」を大学生200名に聞いている。
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本当に流行ってた? Z世代のリアルなトレンドワード
「SNS流行語大賞2023」にノミネートされていた流行語について、流行っていたという実感があるかを聞いたところ、大学生間での流行語ベスト5はこのようになった。
- 1位 なぁぜなぁぜ
疑問や不満をマイク片手に問いかけるスタイルで、ショート動画などで流行。 - 2位 蛙化現象
両想いになった途端相手に嫌悪感を抱くこと。近年は「あるきっかけが原因で、好きな人にさめること」という意味でも使われる。 - 3位 ひき肉です
YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」によるあいさつ。 - 4位 かわちい
「かわいい」を幼く言い換えたもの。「ちゅき」「うちゅくしい」なども。 - 5位 スイカゲーム
フルーツをテーマにした落ち物パズル系ゲーム。
一方でワーストランキングでは、映画クレヨンしんちゃんに登場したセリフ「待ちなさーい! そんなの許さないわ」、特撮『王様戦隊キングオージャー』の罵倒表現「スカポンタヌキ」、俳優の温水洋一さんによる美少女VTuber「ぬくみん」などが上位に。
ノミネートされた全流行語の調査結果は上図のようになった。中には97%が「流行していなかった」と答えたワードもあり、認知度に大きな差があるようだ。
調査概要
- 【調査日】2023年11月21日
- 【調査対象】サークルアップに登録する大学1年〜4年生
- 【有効回答数】200人
- 【調査方法】サークルアップ for client のアンケートオファー
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オリジナル記事:大学生のリアルな流行語TOP3は「なぁぜなぁぜ」「蛙化現象」「ひき肉です」【RECCOO調べ】
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