公用語の国が多いことから世界展開する国内企業や海外企業で利用しやすく
ソフト開発のサイボウズは、同社の業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」をスペイン語に対応させた、と12月11日発表した。これまでの日本語、英語、中国語(繁体字)、同(簡体字)に加えた。スペイン語は中南米の多くの国が公用語にしていて、対応したことで世界展開する国内企業や海外企業で利用しやすくなった。
国内外で販売しているkintoneに適用。全ての地域でスペイン語が使用できる。kintoneのアカウント設定の「言語」欄で「Espanol」を選ぶことで、画面の表示言語をスペイン語に切り替えられる。「kintoneシステム管理」「cybozu.com共通管理」もススペイン語となる。ユーザーが入力する部分は、従来通り入力言語を表示する。
kintoneは、ノーコード・ローコードで素早く容易に業務アプリが作成でき、変化する業務に応じて継続的に改善を可能にするクラウドサービス。「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報などさまざまな用途で活用されている。利用している企業は3万1500社以上という。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:サイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone」がスペイン語にも対応
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.