大規模EC店舗向けに提供する垂直統合モデル「EC-CUBE Enterprise」の開発に注力
ECプラットフォーム開発のイーシーキューブは、子会社のEC-CUBE Innovationsを吸収合併した、と1月4日に発表した。EC構築からシステム運用まで、コマース支援事業の戦略であるシームレスな垂直統合サービスの実現に向けた体制強化のためで、経営資源をより効果的に活用して事業を加速するため組織再編した。
イーシーキューブはこれまで、親会社でマーケティングDX(デジタル変革)支援サービスのイルグルムのコマース支援事業の一事業として、ECオープンプラットフォームの企画・開発を推進。一方、EC-CUBE Innovationsは、個別企業のECサイト構築・運用支援事業を主な事業としていた。
今後は、イーシーキューブとEC-CUBE Innovationsの強みを生かし、大規模EC店舗向けに提供する垂直統合モデルサービス「EC-CUBE Enterprise」の2024年の提供に向けて開発を進める。EC構築のオープンプラットフォームとして培ってきたEC-CUBEパートナーとの水平分業モデルの更なる発展にも力を注ぎ、EC業界全体の発展に寄与していく。
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オリジナル記事:イーシーキューブがEC-CUBE Innovationsを吸収合併、大規模EC向けサービスの体制強化
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