2023年に最も見られたテレビ番組は? ドラマ・バラエティなど部門ごとに集計。
ビデオリサーチは、2023年の全国推計視聴人数ランキングを発表した。個人単位のテレビ視聴状況(リアルタイム視聴およびタイムシフト視聴)について、総合視聴率を元に算出している。
1位は「WBC 日本×イタリア戦」で約6000万人が視聴
調査によると、全ジャンルでの推計視聴人数の1位は「2023ワールドベースボールクラシック・日本×イタリア」で、総合到達人数は5926.1万人。上位3位をWBCが占めており、注目度の高さがうかがえた。
ドラマ部門では『VIVANT』の最終回がトップに。ついで大河ドラマの『どうする家康』が続いた。バラエティ部門では『芸能人格付けチェック』『M-1グランプリ』『24時間テレビ』の順となった。
アニメでは『鬼滅の刃』がトップ2を独占。音楽部門では第74回紅白歌合戦が圧倒的な1位となり、総合到達人数は5638.3万人にのぼった。
調査概要
- 【調査方法】全国32の全放送エリアにて、総合視聴率(リアルタイムもしくはタイムシフトでの視聴)を元に推計。
- 【集計期間】2023年1月1日~12月31日
- <平均視聴人数>その番組の放送時間を通じて、平均でどれだけの人が視聴していたかを推計した値。全国32地区の個人全体4才以上の視聴率を拡大推計マスタに掛け合わせて推計。「総合平均視聴人数」はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの平均視聴人数を示す。
- <到達人数>個人全体4才以上における1分以上の番組視聴を"見た"と定義し、その番組がどれだけの人が視聴したのか(到達したのか)を推計した値。全国32地区の個人全体4才以上の到達率を拡大推計マスタに掛け合わせて推計。なお、「総合到達人数」はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの到達人数を示す。
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オリジナル記事:スポーツが熱い! 2023年のテレビ視聴人数ランキング、WBC中継が上位を独占【ビデオリサーチ調べ】
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