2023年、新規利用者が最も多かったQRコード決済は「PayPay」。
MMD研究所は、「2023年1年間のクレジットカード発行とQRコード決済利用開始に関する調査」を実施した。20歳~69歳の男女30,000人が回答している。
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2023年に新しく発行したクレジットカードは「楽天カード」が最多
まず、2023年に新しく発行したクレジットカードを聞くと「楽天カード」が7.1%と最も多く、ついで「PayPayカード」が5.1%、「三井住友カード」が4.1%となった。
それぞれのカードの発行理由としては、上位10サービス中7サービスで「ポイント等の還元率が高かった」が1位に。イオンカードとエポスカードでは「年会費の負担が無かった」、メルカードでは「新規入会キャンペーンがあった」がトップだった。
2023年に使い始めたQRコード決済、1位「PayPay」2位「楽天ペイ」
また、2023年に利用を開始したQRコード決済を聞いたところ、「PayPay」が12.0%と最も多く、ついで「楽天ペイ」が10.3%、「d払い」が6.6%となった。
それぞれの利用開始理由としては、8サービス中6サービスで「ポイント等の還元率が高かった」が最多に。FamiPayでは「利用する店でお得になった」、ゆうちょPayでは「支出を管理しやすそうだった」という声が多かった。
調査概要
- 【調査期間】2023年11月24日~11月29日
- 【有効回答】30,000人 ※人口構成比に合わせて回収
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】20歳~69歳の男女
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オリジナル記事:2023年に新しく発行したクレジットカードは「楽天カード」が最多。ポイントの還元率がカギ?【MMD研究所調べ】
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