GIGAスクール構想をピークに、国内タブレットの需要は減少傾向。
ICT市場調査コンサルティングのMM総研は、2023年暦年(2023年1~12月)の国内タブレット端末の出荷台数に関する調査結果を発表した。
国内タブレット出荷台数、過去11年間で最少の544万台
調査によると、2023年の国内タブレット出荷台数は544万台で、前年比13.8%減。3年連続での減少となり、2013年以降の11年間では過去最少の数値となった。GIGAスクール構想による需要が増加した2020年をピークに減少傾向が続いているが、今後のV字回復に向け、Next GIGAでの買い替え需要に期待が寄せられている。
メーカー別出荷台数シェア1位はアップルで、2010年から14年連続で1位を獲得。2位はNECレノボグループ、3位はマイクロソフトと続いた。OS別では、アップルのiPadOS(290.1万台/シェア53.3%)が1位となった。
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オリジナル記事:【2023年暦年】国内タブレット出荷台数、3年連続の減少で544万台。シェア1位は14年連続でアップル【MM総研調べ】
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