デジタル製品のデザイン・構築のための開発プラットフォーム「Figma(フィグマ)」を展開する米国Figmaの日本法人、Figma Japanは、3月13日に東京・丸の内の同社で事業戦略発表会を開き、日本が世界中で最も急成長している、と明らかにした。共同創業者のDylan Field(ディラン・フィールド)CEO(最高経営責任者)が現状と展望を話した。
Figmaは、優れたデザインを生み出して共有、テスト、公開するのに必要な全プロセスがウェブ上でできる。Figma Japanは2022年3月の設立で、2023年度に日本は世界で最も成長した地域になった。活気あるコミュニティと顧客とのパートナーシップで実現したという。日立製作所、LINEヤフー、パナソニックなど大手企業が顧客になっている。
Dylan Field CEOは、現在Figmaはさまざまな業界、企業内でソフトのデザインと構築に使われている、としたうえで「2024年にはAI(人工知能)とDev Mode(開発モード)によってチームはFigmaで想像から現実へと、より簡単で効率的に移行できるようになる」などと語り、「Figmaがこのビジョンを実現するために最も適した企業」と強調した。
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オリジナル記事:Figma Japanが事業戦略発表会、日本が世界中で最も急成長していると公表
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