働く人の平日ランチ、出前・外食の予算は増額、自炊派は2年連続で減少。
リクルートの研究機関である「ホットペッパーグルメ外食総研」は、有職者のランチ実態調査を実施した。首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女5,590人が回答している。
働く人の平日ランチ、全体平均は「452円」で過去最高額に
まず、平日のランチの内容を聞くと、「自炊、または家族等が作った食事」が31.1%で4年連続の1位。コロナ禍で2年連続で増加した後、2年連続で減少となった。ついで「小売店や飲食店で購入した食事」が20.4%、「自分、または家族等が作った弁当」が19.2%と続く。「社食、学食」は8.5%で、2年連続の増加となった。
続いて、平日のランチの形態別の予算を聞くと、全体平均は452円で過去最高額となった。最も高かったのは「出前、デリバリー」で平均1,368円、ついで「外食店内での食事」が平均1,243 円となり、ともに4年連続で増額。最も安い「自炊、または家族等が作った食事・弁当」は、平均392円となった。
調査概要
- 【調査時期】2024年3月1日(金)~2024年3月12日(火)
- 【調査対象】首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女(マクロミルの登録モニター)
- 【有効回答数】5,590人
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オリジナル記事:社会人のランチは平均いくら? 自炊・お弁当派? 外食・デリバリー派?【ホットペッパーグルメ外食総研調べ】
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