最後は島根、Amazonロッカーの多くにユニークな名前、13県で命名キャンペーンを実施
アマゾンジャパンは、同社のオンラインストア「Amazon.co.jp」で注文した商品を自宅以外の場所で都合のいい時間に受け取れるスポット「Amazonロッカー」を全国47都道府県全てに設置した、と4月22日発表した。都道府県で最後の導入になったのは島根県だった。Amazonロッカーの台数は全国で約4000台にのぼる。
Amazonロッカーはコンビニエンスストア、スーパー、駅などに設置されている。商品を自宅で受け取れない場合、旅先・出張先で急に必要になった時、家族に内緒でプレゼントを受け取るケースなどで利用されている。Amazonロッカーの多くには、利用者に親しみを持ってもらうためユニークな名前が付けられている。
地域にちなんだロッカー名もあり、全国最後の島根県のロッカーは出雲弁で「ありがとう」を意味する「だんだん」。ほかに大阪では方言の「せやかて」「なにこうたん」、愛知はご当地グルメの「えびふりゃー」など。全都道府県へのAmazonロッカー導入達成を記念し、13県でロッカー命名キャンペーンを実施する。
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オリジナル記事:アマゾンジャパンが注文商品受け取りスポット「Amazonロッカー」を全都道府県に設置
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