メールやチャットのマナー指導は上司・部下お互いにストレス?
記事作成代行サービスを提供するYOSCAは、ビジネスメール・チャットに関する社内教育の実態を調査した。20代〜50代の男女300名が回答している。
メール・チャットの書き方は「上司や先輩から教わった」が約35%
まず、メール・チャットの書き方をどのようにして身につけたかを聞くと、「上司・先輩から教わった」が35.3%で最も多く、ついで「何もしていない/自然と身についた」31.3%となった。
上司・先輩から教わったと回答した人に対し、メールやチャットの指導にストレスを感じたことはあるかを聞くと、64.6%が「ある」と回答した。
具体的にどのような点でストレスを感じたかを聞くと、「お手本となる文章を提示してくれない」「改善例を示してくれない」など、「指導・指摘のあいまいさ」によるものが多く挙げられた。
一方で、メール・チャットの書き方を部下に指導したことがある人に対し、具体的にどのような方法で指導したかを聞くと、「送信前に文面をチェックして改善点を指摘した」が36.7%で最多となった。
また、指導の際どのようなストレスを感じたかを聞くと、「指導するのに多くの時間・労力がかかる」「相手に伝わっているのかが分からない」が上位の回答となった。
調査概要
- 【調査対象】20代〜50代の男女300名
- 【調査日】2024年4月
- 【調査方法】自社調査、インターネットによる任意回答
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オリジナル記事:ビジネスメールやチャットの書き方は「上司に教わった」が1位。一方で6割以上の人が「指導内容にストレスを感じた」【YOSCA調べ】
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