業務自動化ソリューションのBizteXは、提供するクラウドデータ連携サービスiPaaS(アイパース)の「BizteX Connect」と、コラボレーションソフトウェア「Notion」のデータを連係する「API連携コネクタ」の提供を始めた、と5月23日に発表した。Notionに保存された情報を「Googleスプレッドシート」などの表データや、SFA(営業支援システム)、MA(マーケティング自動化)などへ自動で一括取り込みができる。
Notionはノート、タスク管理、データベース、カレンダーなどを統合したプラットフォームでNotion Labsが提供しており、個人からチームまで幅広く利用されている。API連携コネクタによってNotionで管理するプロジェクトをタスクの期日と進捗のステータスから遅れているタスクの一覧を日次で取得し、チャットツール「Slack」や「Chatwork」、「Gmail」などで担当者にリマインド(再確認)できるようになる。
BizteX Connectはクラウドでソフトを提供するSaaSなどさまざまシステムを連携し、ワークフローの自動化や一元化を可能にする国産のiPaaS。API連携コネクタは「ページ一覧の取得」と「ページ情報の取得」が可能で、今後は「ページの追加」も提供する。API連携コネクタを活用してNotionで管理している案件情報を取得し、「kintone」や「Salesforce」などSFAとして利用しているサービスへ自動で一括登録ができる。
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オリジナル記事:BizteXが「BizteX Connect」と「Notion」のデータのAPI連携コネクタを提供開始
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