ギャプライズ、通常のウェブ広告と同様にCPM課金、効率的な広告配信が可能に
海外SaaSの商社でデジタルビジネス支援のギャプライズは、同社が日本で展開するリッチメディア特化型広告配信プラットフォーム「Eskimi(エスキミ)」のDOOH(デジタル屋外)広告で、タクシーのサイネージメディアへの配信を5月に始めた、と5月29日発表した。通常のウェブ広告と同様に、1000回再生ごとの課金(CPM課金)となる。
EskimiDOOH広告は、ネットワーク接続されたOOH(屋外)広告にプログラマティック広告(運用型広告)の仕組みを搭載。首都圏を中心にOOH広告各社のスクリーンを保有し、街中の大型ビジョン、空港、駅の構内、電車内スクリーンに対してユーザーが近くにいるタイミングで配信できる。今回、東京23区の一部タクシーも対象にした。
EskimiDOOH広告はCPM課金のため、広告配信の予算枠で一部を大型ビジョン、一部をタクシーへの配信と、ターゲットのユーザー行動を想定しながら効率的な広告配信を実現する。タクシーに配信することで、BtoC(一般消費者向け取引)企業だけでなく、決裁者をターゲットにするBtoB(企業間取引)企業も効果的な施策が可能という。
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オリジナル記事:広告配信「Eskimi」のDOOH広告でタクシーのサイネージメディアへの配信開始
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