「Amazon」のカスタムオーディエンスと「Twitch」横断のキャンペーン計測が可能
メディア計測・最適化ソリューション事業の米国Integral Ad Science(IAS)は、「Amazon DSP」で利用可能な計測レポートの機能を拡張した、と5月30日発表した。広告主は「Amazon」のカスタムオーディエンスと、ライブ配信プラットフォーム「Twitch」にまたがる広告キャンペーンの計測が可能になった。
DSPは広告主向け配信効果最適化プラットフォーム。Amazon DSPのServer-to-Server(S2S)=サーバー間=の統合で実現した。広告主が利用できるIASの計測には、ビューアビリティ(閲覧可能な表示)、無効トラフィック(IVT)、ブランドセーフティ(ブランドを損なうコンテンツへの配信リスク)と適合性を含む。
IASはAmazon DSPを利用する広告主に、AmazonカスタムオーディエンスとTwitchでのビューアビリティ、IVT、ブランドセーフティと適合性の計測と、インターネットに接続したテレビ端末のCTV(コネクテッドテレビ)、モバイル、デスクトップ、タブレットのウェブとアプリで機器を横断した計測を提供する。
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オリジナル記事:IASが「Amazon DSP」で利用可能な計測レポートの機能を拡張、S2Sの統合で実現
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