アニメや漫画のキャラクターからアイドル、YouTuberやお笑い芸人まで。多様な「推し活」の実態を調査。
MERYは、Z世代の意識や行動に関する調査として、「推し活に関するMERYアンケート」を実施した。
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女性では76%、男性では50%の人が「推し活」経験あり
まず、何かしらの「推し」が存在するかを聞いたところ、全体では52.0%が「はい」、11.3%が「過去に存在したことがある」と回答した。男女別で見ると、女性では現在・過去を合わせて76.0%の人が推し活を経験しており、男性でも50.7%と約半数にのぼった。
「推し活」に対する印象を聞くと、「毎日を楽しくするもの」が最も多く約8割にのぼった。また他にも、「人生を彩るもの」「応援することで自分を元気づけるもの」「興味を広げてくれるもの」などポジティブな回答に票が集まった。一方で、「お金を使いすぎてしまうもの」といった項目でも、7割以上が「そう思う」と回答した。
推し活の対象としては、1位は「アニメ・漫画の登場人物」、2位は「キャラクター」となった。3位以降は「男性アイドル」「女性アイドル」「アーティスト・バンド」「YouTuber」「K-POP」「声優」などさまざまなジャンルが続いており、推し活の多様化がうかがえた。
調査概要
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査期間】2024年5月27日(月)
- 【調査対象】全国の1995年4月2日~2009年4月1日生まれの男女
- 【集計サンプル数】300人
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オリジナル記事:Z世代の約2人に1人に“推し”がいる! 推し活の意義は「毎日を楽しくするもの」【MERY調べ】
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