パーソナライズ施策が軸、「Dashiwake」の活用で各顧客に合った情報発信を可能に
データ活用領域の戦略立案やCDP(カスタマーデータプラットフォーム)活用のデータ分析基盤構築・運用支援を手掛けるインキュデータは、DX(デジタル変革)ソリューション事業のハートコアとパートナーシップを締結し、協業を6月に始める、と6月25日発表した。パーソナライズ施策を軸に、企業のデジタルマーケティング戦略を支援する。
協業は、ハートコアの“おもてなし”プラットフォーム「Dashiwake」を利用。DashiwakeはCDPなどを利用し、顧客情報を基に個人の属性や興味・関心に応じて伝える内容を出し分けられる。インキュデータが持つ顧客データ活用のノウハウやCDPを生かしたデータ分析基盤構築・運用実績と組み合わせ、各顧客に合った情報発信を可能にする。
Dashiwakeによってウェブページ全体や部分的にコンテンツを出し分けることで、企業がCDPに蓄積・保有する顧客データの一層の利活用を実現する。インキュデータとハートコアは、顧客データ活用の戦略立案や、1体1のコミュニケーション施策を進める企業にサービスを提案する。協業記念でDashiwakeの3カ月無償提供キャンペーンを行う。
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オリジナル記事:インキュデータとハートコアが協業開始、企業のデジタルマーケティング戦略を支援
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