文系では約8割、理系では約9割が内々定。新卒採用の早期化が浮き彫りに。
学情は、「内々定の獲得状況」に関する調査を実施した。2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生309名を対象にアンケートを行っている。
2025卒の84.7%が6月末時点で既に内定・内々定を獲得
調査によると、2025年卒学生の6月末時点での内々定率は84.7%で、同時期の調査では過去最高の数値となった。2024年5月末調査と比べると、1カ月で3.4ポイント増と小幅な伸びとなっている。
内々定率を文理別で見ると、文系が80.7%、理系が93.0%で、理系の内々定率が高い結果となった。
また、2024年7月時点で「現在、就職活動をしている」と答えた学生は33.0%だった。その一方で、約65.9%の学生は「内々定を獲得し、就活を終了している」と回答しており、すでに多くの学生が就職活動を終了していることがわかった。
調査概要
- 【調査期間】2024年6月25日~ 2024年6月30日
- 【調査機関】学情
- 【調査対象】2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
- 【有効回答数】309件
- 【調査方法】インターネットでのアンケート調査
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オリジナル記事:25卒の内々定率、6月末時点で8割超と過去最高。約6割の学生が就活を終了【学情調べ】
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