CX(顧客体験)プラットフォーム事業のプレイドは、同社の同プラットフォーム「KARTE」を使うことで、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を展開する丸亀製麺が進める感動体験創造の支援を始めた、と8月22日発表した。KARTEのカスタマーデータのリアルタイム解析によって、店舗での食事直後の評価(感動スコア)の可視化と店舗フィードバックの仕組みを構築した。
この仕組みは①来店客に渡すレシートなどに印字した2次元コードから遷移するウェブサイトで「本日のお食事体験」を聴くアンケートを表示し、感動スコアを収集・集計②回答者に丸亀製麺のアプリからクーポンを付与③感動スコアは、丸亀製麺のBI(ビジネスインテリジェンス)ツールに自動連携して可視化。前日のアンケート結果を各店舗にフィードバックする。
KARTEは、①のアンケート表示、感動スコアの収集・集計と②のクーポンのプレゼントコードのリアルタイム管理で利用。一部の丸亀製麺店舗で2023年2月からトライアルを行い、2024年4月から国内の800を超える全店舗に導入している。丸亀製麺は、各店舗で求められるCX改善行動を素早く実行するとともに、アンケート結果の共有で従業員体験(EX)向上につなげる。
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オリジナル記事:プレイドが「丸亀製麺」の進める感動体験創造をCXプラットフォーム「KARTE」で支援
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