生成AI(人工知能)の法人活用推進・マーケティングDX(デジタル変革)支援サービス事業のギブリーは、同社が運営するマーケティング業務用生成AIツール「マーケGAI(マーケジーエーアイ)」で、任意の生成AIを選んでコンテンツ生成に利用できる機能「マルチLLM」の提供を9月13日に始めた、と同日発表した。LLMは大規模言語モデルの意。
アウトプットの精度を高めるため、業務の特性に応じて最適なLLMの選択を可能にした。マーケGAIで利用できたLLMは「GPT-4o」だったが、マルチLLMでは「PT-4o mini」「Claude 3.5 sonnet」も使えるようになった。Claude 3.5 sonnetはライティング業務の精度が高く、マーケティング・ライティングに関わる層に支持されているという。
マルチLLMは、コンテンツ生成機能「コンテンツアシスト」でのテキスト生成機能に標準で加えられた。利用できるLLMは今後も増やし、「Gemini」「Azure OpenAI Servise」「OpenAI o1」を予定する。マーケGAIはさまざまなマーケティング業務を支援する生成AIツールで、「分析・リサーチアシスト」「チャットアシスト」機能も備える。
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オリジナル記事:ギブリーがマーケティング業務用生成AIツール「マーケGAI」で「マルチLLM」の提供を開始
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