TOPPANホールディングス傘下で地図検索サービス「Mapion(マピオン)」や電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」を展開するONE COMPATH(ワン・コンパス)は、Shufoo!の来店計測を強化した、と10月10日発表した。電子チラシ閲覧から店舗集客につながったか分析し、販売促進改善につなげるレポーティング「ビジットトラッキング」の提供を同日始めた。
店舗来店傾向を可視化したレポートで、Shufoo!ユーザーの閲覧データと、リアル行動データプラットフォームを運営するunerry(ウネリー)の同ラットフォーム「Beacon Bank」を活用。来店のカウント・来店率の算出に加え、どんなチラシによって、どんな人が新規・継続的に来店しているか分析が可能。チラシごとに店舗への集客の傾向をデータ化する。
①コンテンツ分析②ロイヤリティ分析③サマリー/業態比較--ができる。①は、閲覧数、来店数、来店率などの指標で反応が良かったチラシが分かり、それを基に閲覧・来店につながりやすいデザイン、訴求内容、配信タイミングへの改善が可能。②は、来店頻度を軸にShufoo!のユーザーをグループ化して前月との変化を分析。顧客層の分布が把握できる。
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オリジナル記事:ONE COMPATHが電子チラシ「Shufoo!」の来店計測強化、「ビジットトラッキング」を提供開始
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