NTTドコモのマーケティング分野の新規事業型子会社、DearOne(ディアワン)は、同社が代理店を務めるAI(人工知能)搭載の高機能MA((マーケティング自動化)ツール「MoEngage(モエンゲージ)」の管理画面の日本語版を提供する、と10月24日発表した。2025年1月に開始する予定。日本語UI(ユーザーインターフェース)によってMoEngageの利用を容易にする。
MoEngageは、米国MoEngageが世界的に展開するMAツール。リアルタイムデータを活用した細かなシナリオ配信、AIによる自動セグメント生成、配信シナリオの最適化などの機能がある。日本でのデジタルマーケティング需要の高まりを受け、日本のユーザーの利便性と操作性の向上を目的に、日本語のUI提供を決めた。日本ではDearOneが唯一の代理店となる。
DearOneは、日本語化したプラットフォームによって企業への導入支援活動を強化する。同社は導入支援で、企業のマーケティング戦略に合わせたカスタマーエンゲージメント施策の立案▽施策に必要なデータの設計▽基本的なシナリオ配信の設定代行--などを行っている。日本語UI提供を記念してライセンス料を1カ月無料にするキャンペーンを実施する。
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オリジナル記事:DearOneがAI搭載高機能MAツール「MoEngage」の管理画面の日本語版提供へ、来年1月を予定
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