マーケティングリサーチ事業のマクロミルは、同社が展開するブランディング施策の投資対効果検証に特化したMMM(マーケティングミックスモデリング)サービス「Brand Dynamics Modeling」に、米国Metaがオープンソースで公開しているMMMパッケージ「Robyn」を導入した、と11月12日発表した。MMMサービスのスピーディーな提供が可能になる。
MMMは、各種マーケティング施策の効果を定量化する分析手法。Brand Dynamics Modelingは、ブランドへの認知、想起、購入意向などの意識データを指すブランディング指標のデータ取得、ブランディング施策の投資効果の可視化、投資の最適化を支援するサービス。Robynの導入によってマクロミルの独自のアルゴリズムとRobynの機能を統合する。
Robynの機能との統合でBrand Dynamics Modelingは、ブランディング施策や売り上げへの効果を同列に検証する特長を保ちながら、主要な結果指標の分析結果が迅速に提供できるようになった。さらに、ビジネスアセット管理ツール「ビジネスポートフォリオ」で「Facebook」「Instagram」の広告出稿データのデータエクスポートの活用も始めた。
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オリジナル記事:マクロミルがMMMサービス「Brand Dynamics Modeling」にMetaのMMMパッケージ「Robyn」を導入
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