物価上昇で活用シーンが多様化、節約ニーズ、こだわり消費に起因する購買行動に変化
フリマアプリ「メルカリ」を展開するメルカリは、国内の累計出品数が11月27日に30億品を超えた、と11月28日に発表した。サービスを開始した2013年7月2日から約9年半で達成した。累計利用者数は約4800万人で、10月に月間利用者数は2075万人を超えた。
22年は、資源高騰と円安による物価上昇の影響で節約意識の増加と購入するものを厳選する動きが見られた。農家産直品の食品が買える「メルカリShops」を通じて野菜や果物を購入するなどの節約ニーズ、こだわり消費に起因する購買行動の変化が見られた。
中古品への抵抗感の減少やエシカル(倫理的)消費への関心の高まりで、一度しか使わず、一時的に必要なものだからこそ中古品がいいという6月のインターネット調査結果を受けて、顧客の多様な価値観やニーズに対応するプロダクト開発を強化している。
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オリジナル記事:フリマアプリ「メルカリ」の国内累計出品数が30億品に、サービス開始から約9年半で達成
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