FMラジオ放送局のTOKYO FMと、FMラジオ番組制作のジャパンエフエムネットワーク(JFNC)は、オーディオストリーミングサービス「Spotify」とのコンテンツ連携を強化する、と10月13日発表した。TOKYO FMとFMラジオネットワークが運営する音声プラットフォーム「AuDee(オーディー)」で配信する100種類以上の番組を新たにSpotifyに提供する。
連携強化によってAuDeeのさまざまな音声コンテンツや、各地のFM局の番組がSpotify上で楽しめるようになる。配信するのは、ミュージシャンのトーク、ラジオドラマ、犯罪ドキュメンタリーといったAuDeeのオーディオコンテンツ。地域ならではのポップカルチャーや話題の人物を取り上げるコンテンツなどもSpotifyを通して聞くことができる。
Spotifyはスウェーデン・スポティファイが展開する世界最大級の音楽ストリーミングサービス。TOKYO FMとSpotifyはこれまでも、番組の放送楽曲を基にしたプレイリストや番組派生コンテンツの配信で連携してきた。広告の分野でも協業し、TOKYO FMは2020年6月に「Spotify Advertising PARTNER」になり、広告の開拓と販売拡大を進めている。
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オリジナル記事:TOKYO FMとJFNCがオーディオストリーミングサービス「Spotify」とのコンテンツ連携強化
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