otalabは「年代別SNSアカウント所持数についての調査」を実施した。10~60代の男女1,133人が回答している。
全年代の6割以上が複数アカウントを持っている
まず、「アカウントを複数持っているかどうか」を聞くと、10~60代の全ての年代において6割以上の人が「はい」と回答した。最も多かったのは20代で、96%が複数アカウントを所持していた。
裏垢が特に多いのは「Twitter」と「Instagram」
「どのSNSで複数のアカウントを持っているか」を聞くと、ほぼ全ての年代で「Twitter」「Instagram」が多い結果となった。
Twitterを利用している人に対し、どんなアカウントを所持しているのかを聞いたところ、いずれの年代でも「プライベート用」が最も多く、若年層では「オタ活用」「見る専門用」といった回答も目立った。
続いて、Instagramでどんなアカウントを持っているかを聞くと、「プライベート用」が最も多く、次いで「見る専門用」となった。
リア垢と趣味垢は使い分けたい? 多すぎると面倒事も
なぜSNSで複数のアカウントを持っているのかを聞くと、「趣味に関する情報収集をしたいため」「周りの友人に趣味のことについて知られたくなかったため」といった回答が上位となった。
アカウントを複数持っていることによるデメリットを聞くと、「アカウントを使い分けるのが面倒くさくなった」が最も多かった。その他「パスワードが分からなくなる」「アカウントを間違えて発信してしまう」という意見も見られた。
調査概要
- 【調査期間】2022年12月2日~2022年12月12日
- 【調査機関】アップデイト(自社調査)
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】47都道府県在住の10~60代男女
- 【有効回答数】1,133名
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オリジナル記事:SNSアカウントは複数所持が当たり前? 20代の96%が裏垢を持っている【otalab調べ】
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