Bloombergが、「Appleは、大きな方向転換として「MacBook」にタッチスクリーンを導入する方向で調整中である。」と報じ、その上で「2025年にタッチスクリーン搭載のMacBook Proが発売されるのでは」と予想しています。
もしBloombergの報道通りになる場合、長年タッチスクリーンの搭載を否定してきたAppleが方向転換をすることになります。
タッチスクリーンと有機ELディスプレイを搭載するのでは
2025年に発売されるであろうと予想されているMacBook Proでは、タッチスクリーンを搭載するためiPhoneやiPadのようなタッチ入力やジェスチャー操作が可能になると言われています。
また有機EL(OLED)ディスプレイを搭載する可能性が高いと予想されており、もし搭載されるとなると、現行のMacBook Proで使用されているミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイと同じ程度の薄さでタッチスクリーンに対応する可能性があります。
なお、iPadOSと統合することはない模様
今回の報道により、各リーカーがmacOS上でiPadOSの動作を期待する声が上がっていますが、これに対しBloombergは否定しています。
過去にもAppleはタッチスクリーン搭載Macを作ろうとしていた可能性
Patently Appleによると、「Appleは2010年にタッチスクリーン搭載Macについての関連特許を取得していた」と報告しています。
画像引用元:Apple's 2010 iMac Touch Patent may actually be on Apple's Future Product RoadmapIn October 2014, Craig Federighi dropped the guillotine on the possibility of an iMac with a touchscreen, contradicting a 2010 patent filing of theirs. Twelve y...MacBook Pro 14-inch and MacBook Pro 16-inchMacBook Pro 14” and 16” laptops feature incredible performance with the M1 Pro or M1 Max chip, amazing battery life, and a Liquid Retina XDR display.
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