自社と他社の広告掲載結果の比較確認が可能に、広告施策の適切な見直しをサポート
ヤフーは、「Yahoo!広告 検索広告」で「オークションインサイト機能」の提供を始めた、と1月26日に発表した。同じ「広告オークション」に参加した自社と他社と掲載結果を比較できる機能で、検索結果画面や配信実績だけでは把握できないオークションの結果を数値で確認できるようになり、より適切な広告施策の実施が可能になる。
オークションインサイト機能で「表示URLのドメイン」「自社との重複表示率」「インプレッションシェア」「自社の優位表示率」「他社の上位表示率」「ページ上部表示率」「ページ最上部表示率」の7項目を確認できる。管理ツールで①「広告グループ」、②該当の広告グループをチェック、③「オークションインサイトを表示」をクリックする。
検索広告は、「Yahoo! JAPAN」や広告提携パートナーサイトでユーザーが検索したキーワードに連動して掲載される。広告が掲載されるたびに広告オークションが行われ、掲載順位が決定されるので、より上位に表示させるためには、他社と自社広告の現状を正確に把握するのが近道となる。
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オリジナル記事：ヤフーが「Yahoo!広告 検索広告」で「オークションインサイト」機能を提供開始
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