先日、ソニーの次世代フラッグシップモデルと思われる「Xperia 1 V」の背面写真がリークされました。背面のカメラモジュールは左上の縦長配置のままですが、Xperia 1 IVと比べるとカメラデザインに明らかな変化があります。
3D iToFセンサーが削除される?
上の写真を見ていただけるとわかりますが、現行の「Xperia 1 Ⅳ」に搭載されている3D iToFセンサーが見当たりません。
メインの広角カメラと超広角カメラは大きくなったようですが、ペリスコープ望遠カメラは残っており、連続光学ズームに対応すると思われます。
また、ソニーはLGが新たに開発した焦点距離200mm相当近くまで撮影できる光学4~9倍ズームを採用する可能性があるとのことです。
発表タイミングの時期について
前述したとおり、カメラ構成の詳細は現段階では不明ですが、最新のSnapdragon 8 Gen 2チップが搭載されることが予想されます。
ただし、Xperia 1 Ⅳは今の所8 Gen 2チップ搭載機の中で最も発熱がひどい機種になるのではないか、と言われています。
発表タイミングにおいては、バルセロナで開催されるMWC 2023で正式発表される予想です。