LINEリサーチでは、毎月第3木曜日の平日について、人々がどのような行動・コミュニケーション・消費をしているか定期的に調査している。今回はその16回目として、12月15日(木)の調査結果を発表。15歳~64歳の男女3,278名が回答した。
1日で会話した人数は平均8.1人。その相手は?
まず、「何人と会話をしたか」を聞くと、12/15(木)の平均は8.1人となり、前回・前々回の調査と大きな差は見られなかった。
「会話をした相手」についても大きな変化はなかったものの、「お店の人」が前回調査よりも約3ポイント増加していた。その他、「職場の人」は微増傾向に、「友だち」は微減傾向にあった。
情報収集の媒体は「テレビ」が圧倒的
「ニュースや情報を見聞きした媒体・メディア」については、1位は「テレビ」が60.7%で、2位以下を大きく引き離していた。
「外出の有無とその目的」を聞くと、最も多かったのは「仕事/アルバイト先(通勤)」だった。「散歩/ウォーキング」は前回調査よりも2.5ポイント減少しており、降雪や冷え込みといった季節の影響がうかがえた。
「買い物をしたか」「した場合、どこで買い物をしたか」を聞くと、先月に引き続き「スーパー」「コンビニエンスストア」の利用が多い結果となった。「その日は買い物をしていない」という人は約3割だった。
調査概要
- 【調査方法】LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
- 【調査対象】日本全国の15歳~64歳の男女
- 【実施時期】2022年12月16日
- 【有効回収数】3,278サンプル
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オリジナル記事:ある平日のユーザー行動を調査。コロナ禍でも会話相手は「お店の人」が微増【LINEリサーチ調べ】
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