ゴンチャ ジャパンと日本サブウェイの広告、寒い日と暖かい日で自動的に切り替え
デジタルマーケティングコンサルティング事業のルグランは、気象連動型サイネージ広告の運用を東京・西新宿地区で2月13日に始めた、と同日発表した。同地区に設置された5機のサイネージに広告を配信する。資本提携先の総合広告会社、日宣のクライアントのティーカフェチェーンのゴンチャ ジャパンとサンドイッチチェーンの日本サブウェイの広告となる。
ルグランは気象データ活用サービスや、気象に連動した広告配信ツールを開発。東京都の「西新宿エリアにおけるスマートポールを活用したプロジェクト」のメンバーとして、その日の天気に合わせた広告をデジタルサイネージに配信する仕組みを2022年11月から作ってきた。スマートポールは5Gの基地局や高速Wi-Fi、非常用バッテリー機能があるインフラを指す。
今回の広告配信では、ルグランが独自に構築した気象ロジックに基づき、寒い日には熱いメニュー、暖かさが感じられる日には冷たい・フレッシュなメニューの広告を自動で切り替え、店舗への送客効果につなげる。ルグランと日宣は今回の実績に基づき、天気によって変化するニーズに応じたコンテンツをデジタルサイネージに掲出するサービスを本格的に進める。
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オリジナル記事:ルグランが気象連動型サイネージ広告の運用を東京・西新宿地区で開始、5機に配信
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