KDDIは、同社が展開するスマートフォン決済「au PAY」を導入している加盟店向け集客支援サービス「au PAY グロースパック」を10月19日に始める、と10月18日発表した。au PAYのユーザーに向け、値引き額や使用可能時間などを自由に設定したクーポンを位置情報を基に配信でき、クーポン利用の状況・属性などがダッシュボードで確認可能。販売促進活動に生かせる。
au PAY グロースパックの特長は①加盟店が自由にクーポンを設計し即時配信が可能②クーポンの実利用状況やクーポン閲覧数、利用属性などをダッシュボードで可視化③店舗情報の充実－－。①では、店舗の近くにいるユーザーのau PAYアプリにクーポンを表示し、新規顧客獲得のきっかけにできる。加盟店はクーポン管理画面から直感的な操作でクーポンの作成が可能。
②は、クーポンの閲覧数、獲得数、利用者数、利用者の年代・性別がダッシュボードで確認でき、複数のクーポンの実績も比べられる。③は、サービスへの加入で店舗情報の背景画像、ジャンル別ロゴ、店舗紹介文、クーポン表示などが掲載可能になり、訴求効果を高める。利用料は1加盟店あたり月額500円(税別)、クーポン1件使用で20円(同)。2023年3月31日までは無料。
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オリジナル記事：KDDIがスマートフォン決済「au PAY」加盟店向け集客支援「au PAY グロースパック」開始
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