博報堂は、企業のマーケティングシステム開発と実装を高度化し、実効性向上に寄与するソリューション「HAKUHODO MARSYS ARCHETYPING(博報堂マーシス・アーキタイピング)」の提供を始める、と3月9日発表した。システムを検討・分析する初期段階で本開発や実運用を見据えたUX(ユーザーエクスペリエンス)設計とPoC(概念実証)を行い、最適な開発体制を構築するプロジェクトマネジメントでシステムの実効性を高めていく。
企業のDXを推進する戦略組織「HAKUHODO DX_UNITED」の取り組み。ビジネスやサービスの全体を俯瞰(ふかん)した開発プロセスを「アーキタイピング」と名付けた。精度の高い要件定義やPoCの実施、各フェーズでの課題把握によって、サービス開発・基盤構築を高速で効率的に進める。UXの最適化と、適切なマーケティング戦略の実践を両軸で推進するため、既存の周辺ツールやサービスも含めた全体で適切な施策を実行する。
マーケティングとシステムの専門家の「MARSYS Enterprise Architect(マーシス・エンタープライズアーキテクト:MARSYS EA)」がオウンドサービス・CDP(顧客データ基盤)・MA(マーケティング自動化)を横断し、要件を常にアップデートして開発。さらに複数のパートナー会社と連携する柔軟な開発体制を構築する。開発に求められるクリエイティブ力や先端システムの評価知見を網羅することで、プロジェクトを円滑に推進する。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「HAKUHODO MARSYS ARCHETYPING」を博報堂が提供、システム開発から実装まで支援
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.