格安スマホプランへの乗り換えが進んでいる。オンライン契約も「難しくない」が大半。
総務省は、携帯電話事業者各社が提供する新料金プランへの移行動向と乗り換え利用者の意識に関する調査を実施した。
新料金プランの契約数合計は全体の33.9%に
主要な携帯電話事業者が提供する新料金プランの契約数の合計は、令和5年1月末時点で約5,000万に到達した。これは携帯電話契約数(通信モジュールなどを除く)の33.9%に相当するという。
調査対象となる料金プランと集計開始時期は上図のとおり。令和3年2月以降、各社が格安プランの提供を進めており、ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIなど、随時集計の対象を追加している。
新料金プランへの移行による通信料金の変化を聞くと、乗り換えにより月額料金が平均約2000円安くなったことがわかった。
また、オンライン手続きに関して難しかった点を聞くと、「わかりづらい手続きはなかった」が最も多く、6割超となった。
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オリジナル記事:携帯各社の新料金プラン、契約数は約5,000万に。オンライン手続きも「難しくない」が6割超【総務省調べ】
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