JR東日本と、同社グループで広告事業のジェイアール東日本企画(jeki)が組合員となってベビーカーレンタル事業「ベビカル」を展開するJREベビーカーシェアリング有限責任事業組合は、京王電鉄と連携し、京王井の頭線渋谷駅でベビカルを3月18日に始める、と3月13日発表した。京王電鉄が同駅に18日に設ける「パパママサポートゾーン」のサービスの1つとなる。
ベビカルは外出先でベビーカーが手軽に利用でき、観光、旅行、買い物時に使える。専用ウェブサイトで会員登録し、日時、場所を選んで予約。レンタル場所「ベビカルステーション」で予約画面のバーコードをスマートフォンで表示し、操作パネルにかざしてベビーカーを取り出す。最初の1時間は250円、以後30分ごとに100円。12時間最大1500円(いずれも税込み)。
井の頭線渋谷駅では中央改札外にベビーカー3台を導入する。京王電鉄との連携は吉祥寺、京王多摩センターに続き3駅目。ベビカルとしては首都圏を中心に累計119カ所の展開となる。京王電鉄のパパママサポートゾーンには、ベビカルのほか「設置型ベビーケアルーム」「ベビー用紙おむつ自動販売機」を設置。自販機は紙おむつパックと飲料を併せて購入できる。
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オリジナル記事:JR東日本関連のベビーカーレンタル事業「ベビカル」が京王井の頭線の渋谷駅でも開始
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