ソニー銀行は、「パートナーとのお金事情に関する調査」を実施した。結婚から3年以上経過している全国の30~40代の既婚者が回答している。
夫婦生活のストレス要因、1位は「お金・家計」
まず、お金、家事、育児、夫婦仲の4項目について、それぞれどのくらいストレスを感じているかを聞くと、最もストレスが多かったのは「お金・家計(57.2%)」だった。
また、夫婦仲について質問したところ、お金・家計にストレスを感じていない人においては「良好だと思う」が約9割にのぼった一方で、お金・家計にストレスを感じている人では約6割にとどまった。
約半数の夫婦が「家計用の口座」を2つ以上所持
これまでの結婚生活で家計に関して揉めたことがあるかという質問では、56.8%の人が「ある」と回答した。
家計に関する揉め事の具体的なエピソードを聞いたところ、「話し合いができていない」「どちらかに管理を任せっきり」「将来への不安」といった声があがった。
家計に関する揉め事につながった原因を聞くと、「必要な貯蓄ができていない」「収入に対して支出が多すぎる」が上位となった。
貯蓄がうまくできていると考えている人に対し、円満に家計管理できているコツを聞いたところ、上図のような意見が見られた。
夫婦で使用している家計用の口座の数を聞くと、「2つ以上持っている」は47.0%、「1つ」「2つ以上」の合計は77.2%にのぼった。
調査概要
- 【調査対象】結婚から3年以上経過している全国の30~40代の既婚者(男女)
- 【調査期間】2023年2月3日~2023年2月6日
- 【調査方法】WEBアンケート
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:結婚生活のストレス、家事・育児よりも「お金」が原因? 夫婦円満のカギは「家計管理」【ソニー銀行調べ】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.