データソリューション事業のCINC(シンク)は、同社が開発・展開するソーシャルメディア分析・運用ツール「Keywordmap for SNS」の「Instagram」運用アカウント分析に、さまざまな指標を自動で計測・分析する「詳細サマリー機能」を実装した、と3月29日発表した。従来のサマリー機能に、数値の推移がより詳しく確認できる機能などを追加した。
Instagram運用アカウント分析には、フォロワー数、リーチ数、インプレッション数、ウェブサイトクリック数など主要KPI(重要業績評価指標)の数値の増減、相関が確認ができるサマリー機能と、投稿ごとの主要KPIの数値を把握する機能がある。今回サマリー機能に認知、反応、関心、フォローの各観点から詳細な数値や推移が分かる機能を加えた。
認知はインプレッション数とリーチ数の推移、反応はエンゲージメント数とエンゲージメント率、関心はプロフィールビュー数とフォロー転換率、フォローはフォロワー数と投稿数の相関の把握が可能。任意の期間で確認できる。これらの自動計測のほか、投稿ごとに設定可能なカテゴリを軸にした分析やハッシュタグ軸での分析ができるようになった。
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オリジナル記事:「Keywordmap for SNS」の「Instagram」運用アカウント分析に「詳細サマリー機能」
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