アドビは、CXM(顧客体験管理)向け製品「Adobe Experience Cloud」のユーザーコミュニティ「Adobe User Group」を発足した、と4月20日に発表した。これまでの製品ごとのユーザーコミュニティに加えて、製品の枠組みを横断した新たなユーザーコミュニティを発足することで知見やノウハウを共有し、顧客体験で企業の成長を牽引する。
導入製品、業界、業種、企業規模にかかわらず、顧客体験向上を目的とした情報交換を促進するコミュニティ活動を予定している。B2B(法人向け)、B2C(消費者向け)などの業界を超えたワークショップや、業界ごとのベストプラクティスの共有、事例研究、国内外の先進ユーザーによる講演会などを予定している。
ユーザーコミュニティはこれまで「Adobe Marketo Engage」、「Adobe Analytics」、「Adobe Experience Manager」など製品ごとに運営されてきた。今後は「Adobe Creative Cloud」や「Adobe Document Cloud」の企業ユーザーのコミュニティにまで拡大して、業界や業態、企業規模を超えた情報交換の場を設けていく。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事：Adobeが「Adobe Experience Cloud」のユーザーコミュニティ「Adobe User Group」発足
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
