デジタルマーケティング事業のアイレップは、大規模言語モデル(LLM)を活用してデジタルマーケティングを効率化・高度化する新しいマーケティングプラットフォーム「IREP LLMs PLAYGROUND」の運用を始めた、と4月24日発表した。マーケティング分析でのLLMの利用促進が狙い。LLMには、米国オープンAIが開発してさまざまな業界で活用が進む「ChatGPT」も含む。
アイレップは、ChatGPTが2022年11月に公開される前からLLMの活用を推進。検索連動型広告の広告テキストを自動生成して広告配信効果を予測するAIソリューション「H-AI SEARCH」を提供してきた。今回LLMの利用をさらに進めるため、IREP LLMs PLAYGROUNDの運用を開始。マーケティングプランニングの分析アシストや運用型広告のレポーティング分析に生かしている。
アイレップはIREP LLMs PLAYGROUNDの活用例として、①全従業員へのChatGPTアプリ配布と事例創出②プロンプト(指示文)カタログの制作③マーケティングプランニングでの分析活用④運用型広告の成果分析の最適化--を挙げている。③はより網羅的・効率的なプランニングを実現し、④は運用型広告レポーティングシステムでの成果分析アシスト機能を開発している。
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オリジナル記事:アイレップがLLM活用のマーケプラットフォーム「IREP LLMs PLAYGROUND」の運用を開始
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