UI/UXデザインの体制を整えてDX支援強化、両社のノウハウを生かした共同提案も
インターネット広告事業のサイバーエージェントは、DX(デジタル変革)支援領域で、アプリ・ウェブデザイン支援事業のグッドパッチと業務提携した、と4月21日発表した。サイバーエージェントはUI(ユーザーインターフェイス)/UX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン分野の体制を整え、DX支援体制を強化する。両社のノウハウを生かした共同提案も行う。
サイバーエージェントのDX支援事業に、UI/UXの専門性を持つグッドパッチのデザイナーが参画して企業の課題解決にあたるとともに、サイバーエージェントの広告事業の顧客基盤を基に共同提案を実施。デジタルサービスやプロダクト開発のDX支援を強める。両社のデザイン組織が相互連携することでサイバーエージェントのデザイン組織の体制を強化する。
グッドパッチは、デジタル領域の事業・プロダクト開発でのユーザーの体験価値を起点にしたUI/UXを強みにする。サイバーエージェントは近年、デジタルの知見やAI(人工知能)技術などに基づいた小売り、医療、行政分野へのDX支援事業を展開している。サイバーエージェントは、グッドパッチの第三者割当増資の引き受けも決めている。払込期日は5月8日。
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オリジナル記事:サイバーエージェントがDX支援領域でデザイン支援事業のグッドパッチと業務提携
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